【就活の疑問】顔採用はある業界とは?容姿に自信のない人のための企業選び
就活には「顔採用があるらしい」という話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
実際に顔採用はあるのでしょうか。
私は顔面偏差値だいぶ低いので、このうわさが気になっていました。
できるなら顔採用がない企業に転職したいな…そんなことを学生時代には考えていました。
本記事では、私が体験したことや世間で囁かれている話をもとに、「顔採用」が本当にあるのか考えてみたいと思います。
ぶっちゃけ顔採用はある
顔採用はあると思います。
とくに、丸紅・双日などの総合商社・専門商社、アパレル、広告業界、金融、渋谷系のIT企業は美男美女が多い印象です。
そう思ったのには2つの理由があります。
私自身は顔がよくないので、若干悲観的に書いてしまうかもしれませんがそこはご了承ください。
顔採用を感じた理由と多い業界
一つ目は、個別企業説明会に行ったときにめちゃくちゃ美男美女ぞろいだと感じたためです。
私が説明会(合同説明会を含む)に行った業界の中では上記にあげた通り、商社やアパレル、広告業界、大手金融、渋谷系IT企業は美男美女が多かった…(目の保養にはなりました)
このほか芸能界に近いところだと、男性は個性派が多く、女性は美女が多かった印象です。
また、一般職がある企業の場合、女性は美女が多いように感じます。
説明会だから顔がいい社員をセレクトしている可能性も否めませんが、あまりにキラキラしすぎて、「応募するなよ」という無言の圧力すら感じました(苦笑)
二つ目の理由は顔のいい友人たちが早々にいくつも内定を得ていたからです。
私は就活氷河期を過ごしたので、周りの内定状況にとてもナーバスになっていました。
しかし、耳に入ってくるのは、何をやらせてもダメで嫌われているかわいい子にもう内定が出ている…ということ。
ちゃんと本性を知っていたら採用しないだろうという子でも、顔がいいからなのか、すんなり内定ゲットしているのは精神的にしんどかったです。
このとき、めちゃくちゃ「顔採用」を実感しましたね。
顔採用があまりない業界は?
勘違いしてほしくないのですが大半は顔採用ではない企業です。
とくに、物流、メーカー、飲食、中小出版社、小売り、金融の中でも保険業界などはあまり顔採用がないように感じました。
もちろん先ほど挙げた業界でも100%顔採用というところはないと思います。
顔採用のメリット
顔採用にはメリットもあるといわれています。
普通に考えて美男美女がオフィスにいると思ったらそれだけでテンション上がりませんか?
科学的にも美男美女が会社にいるとプラスの影響を与えるといわれているようですので、頭ごなしに顔採用を否定する気はさらさらありません。
それも企業の戦略ですから、「顔採用=悪」という見方はしないでほしいと思います。
自分の身の丈に合った会社に入ったほうが長続きしますし、見た目で自分が向いていないと思ったら応募しないのが吉です。
容姿に自信がない人のための企業選び
私は個別の企業説明会で社員さんの顔を見て「あ、ここは顔採用じゃないな、応募しよう(失礼)」と思っていました。
このやり方が正解だとは言えませんが、受かりっこなさそうな企業のESを一生懸命書くくらいなら、少しでも確度を上げる努力をすべきだと個人的には思います。
ましては氷河期に突入しようとしているという時代ですから、厳しい言い方かもしれませんが、無駄な努力は避けるべきです。
まとめ
企業によっては顔採用を行っているところはあります。
ただし、顔採用が100%ではないですし、顔採用を行っていない企業も多いです。
なのであまり悲観的にならずに、自分が会社の一員として働くことがイメージできる企業を選んで挑戦してみてほしいと思います。
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