【転職活動】絶対実践すべき求人探しと応募の仕方とは?
何歳になっても転職は悩みの種。
私は過去に2回転職していますが今は年収もアップして、前よりもいい環境で働けていると自負しています
初めて転職をする方はどのように転職活動を進めて、どうやって年収アップを目指せばいいかわからない人も多いと思います。
今回は私が転職した経験をもとに、どのように転職を進めていくべきか、時系列で情報収集~応募までの流れ、年収アップのコツをお伝えしていこうと思います。
①行きたい業界・職種を絞る
自分が今いる業界のままいくのか、それとも別の業界に行くのか、まず一度考えるべきです。
なんとなく年収で選ぶというのは一番やらないほうがいい方法です。
なぜなら、お金で選ぶとのちのち大変なことにぶつかった際に「嫌だからやめてしまおう」とすぐ思ってしまうようになるからです。
また、転職してすぐはお金のためだから・・・と割り切れるかもしれませんが、すぐに「こんな額じゃやってられない」と思ってしまうのが目に見えています。
しかし、行きたい業界や就きたい職種をしっかり考えて見つけた職であれば、自分が成長できている、自分が楽しく働けているという感覚で物事に取り組めるようになります。
このほか、行きたい職種と就きたい職種を絞れば、星の数ほどある企業からある程度の数の企業まで絞れます。
闇雲に探すと結局は一つ一つの求人情報をあまり見ずに、せっかくいい企業があっても見逃してします可能性があるのです。
ですので、はじめにおおよそのふるいにはかけておくべきです。
②年収で絞る
つぎに年収で絞ってみてください。
すると、色々な年収の求人が出てくると思います。
それらの求人を見て、上限年収が高ければその業界は儲かる、もしくは将来性があるといえます。
また、専門性が高い仕事である可能性もあります。
そのため、もし自分の行きたい業種や就きたい職種の年収の上限が思いのほか低かった場合は、もう一度立ち止まって考えてみる必要があります。
本当にその業界が好き、どうしてもやりたいことがあるのなら止めませんが、上限が低い仕事は後々嫌気がさす可能性があるので、しっかり自分の気持ちと相談してみるべきでしょう。
どうしてもやりたい仕事だったとしたら、自分が譲れない年収だけは決めておきましょう。
どんなに夢を終える仕事でも350万は譲れないぞ、など今度は自分の中での年収の下限を決めてください。
そうしないと、面接などで足元を見られてしまい、そのまま安い年収でOKを出してしまう可能性があります。
③転職サイトに登録
ここで初めて転職サイトに登録してください。
転職サイトでは基本的に最初に大方のプロフィールを入力し、会員登録をしなければなりません。
なので、自分のやりたいことや希望がない状態で登録すると、山のような無関係DMが送られてきて嫌気がさすだけです。
そのため、逆に言うとこのタイミングまで転職サイトに登録するのは我慢です。
④転職エージェントの話を聞く
正直な話私自身は転職エージェントをおすすめしません。
なぜなら転職エージェントは、転職者が自分の紹介で就職すると年収の3割ほどを受け取るというビジネスモデルだからです。
エージェントも人間ですから、中には自身の査定に都合のいい求人ばかりをお勧めしてきたりします。
全員が全員ではないはずですが、向こうもビジネスでやっているということをお忘れなく。
私は転職エージェントに話を聞きに行き求人だけ見ていました。
求人自体は参考になります。
「この企業はこんなことをやろうとしているんだな」と、オープンな情報では見れないことがあったりしますので、求人探しの延長で利用する分にはいいと思います。
⑤気になる求人を見つけたら企業のWebサイトの採用情報へ
就職サイトやエージェントの採用情報をみて、気になる求人や気になる企業があったら、その企業や求人元のWebサイトにアクセスしてみましょう。
すると、その企業が他に募集している職種を見ることができます。
中には、就職サイトに載っていたものより自分にピッタリな求人が出ていたりしますので、ぜひ企業の採用情報には目を通しておいた方がいいでしょう。
また、自分の希望している職種があったら、直接応募しましょう。
なぜか。
特にエージェントの求人でいえることですが、企業側は求職者がエージェントではなく直接応募してきたら採用コストをグッと抑えることができます。
例えば、おおよそ年収400万円の人を採用しようと思ったときにエージェント経由で採用すると、マージンとして120万円ほど取られてしまいます。
そう考えたら直接応募で優秀な人がいたら400万プラスアルファの年収でオファーを出す可能性が大いにあります。
自身の年収を上げるという点からも、直接応募にはこだわってください。
実際私自身も直接応募で転職していますし、オファー面談で年収を交渉しやすかった経験がありますので、ぜひ実践してみてほしいですね。
おわりに
今回は求人の探し方や応募方法までを解説しました。
実際に専門職の方には当てはまらない方法かもしれませんが、大多数の会社勤めの方には参考になる内容として書いたつもりです。
せっかく転職するなら自分がやっていてワクワクする、そして今より年収の高い仕事を見つけたいというのはだれしも思うこと。
私のような偏差値も高くない人間ができたわけですから、ちょっと世の中の仕組みを理解して工夫するだけで転職はグッとやりやすくなるはずです。
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