高い眼鏡と安い眼鏡の違いとは?意を決して高い眼鏡を買ってみた体験談を消費者目線で書いていく

高い眼鏡と安い眼鏡の違いとは?意を決して高い眼鏡を買ってみた体験談を消費者目線で書いていく

わたくし、恥ずかしながらZo〇fやji〇s以外で眼鏡を買ったことがありませんでした。

眼鏡自体は中学2年生ごろからかけていて、今は両目0.1くらいです。

最初の眼鏡はゾ〇の5,000円(消費税抜き)のものでした。親に勧められるまま、買った記憶があります。

そんな私がアラサーにして高い眼鏡を買ってみた体験談、安い眼鏡との違いを解説します。

※この記事は最高級の眼鏡の記事ではないのであしからず、買った眼鏡の値段は下記に記載しています。

なぜ高い眼鏡を買ったか

そもそもなぜ高い眼鏡を買ったか。

理由の一つ目は、買い物に行った際に、オシャレな眼鏡ショップを見つけたから。

もう一つの理由は、ちょうど同時期にZo〇fの眼鏡を不注意で壊してしまったから。

この時、私は28歳だったので「そろそろいい眼鏡を買ってみたいなぁ」なんて、漠然と思っていました。

いかにも入りにくい雰囲気のオシャレなお店を見て、「こういう店って眼鏡いくらくらいするんだろう・・・」と単純に気になり、突撃してみることにしました。

高い眼鏡ショップの感動接客

意を決して入ってみると、格安眼鏡ショップではありえないハイクオリティの接客に度肝を抜かれました。

お店には店員が1人。つきっきりで私に眼鏡の提案をしてくれます。

接客というより、完全にカウンセリング

まず、「普段かけている眼鏡はどういう眼鏡か」を聞かれました。

それに近いものを3つほど出してくれました。

そのあとは

「どういうときにかけるか」(ファッショナブルか実用性か)

「会社にかけていく場合、どういう社風の会社か」(TPOをわきまえる提案をすべきか)

「これだけは嫌だという眼鏡はあるか」(好みの確認)等、

カウンセリングが続きます。

このカウンセリングから20候補(!?)くらい、次々と眼鏡をピックアップしてくれました。

もちろん「これをかけてみたい」といえば、それと近い系統の眼鏡を3、4個持ってきてくれます。

何個も何個も吟味して客観的な意見や、外から見えるイメージなどを教えてくれます。

この接客は格安眼鏡ショップでは受けることができないのではないかと思います。

最終的に選んだ眼鏡は?

今まではこげ茶か黒のプラスチックフレームをかけていました。

しかし!怒涛の接客を受け、結局選んだのは赤の金属フレーム

また、自分史上初の丸眼鏡に挑戦。

ここ数年は丸眼鏡が流行っているそうで、一言に丸眼鏡といってもいろいろな種類があるそうで、丸眼鏡もかなりの種類を試着させていただきました。

その中でも、自分の顔幅にちょうどフレームが収まるくらいのものをチョイス。

眼鏡のサイズは顔幅にちょうど合うのがベストなんだとか。

ただし、流行は大きめだったりするようで、最終的には自分の好みで選びます。

気になるお値段は、68,000円!

フレーム自体は46,000円、レンズが22,000円くらいだったと記憶しています。(ブルーカットなどの加工はなし、乱視無し)

もちろん、めちゃくちゃ高価ではなありませんが、5,000円の眼鏡愛用者だった私にとっては10倍以上のお値段…まさに清水の舞台から飛び降りる感覚でした(笑)

私は眼鏡ショップで視力を計測して作ってもらいましたが、眼科での処方箋を持ち込めばそれに合わせたレンズを入れてくれるそうです。

普段使っていた眼鏡の10倍以上、大切に使おうという気持ちになりました。

「安い眼鏡」との3つの違い

高い眼鏡

一週間後に眼鏡が完成。

すでに1年半ほど使っていますが、格安眼鏡ショップとの違いは大きく3つだと思います。

①ゆがまない

私は家にいる時は基本的に眼鏡をかけているため、服の着脱をしたりするとすぐに眼鏡が曲がってしまうのがネックでした。

まっすぐにしてもまっすぐにならないものの、格安眼鏡ショップに足しげく通って直してもらうのはちょっと気が引けるなと思っていました。

一方、高い眼鏡はほとんどゆがみません

つくりがしっかりしているからだと思います。

②デザインがよい

高い眼鏡はブランドのデザイナーの色が出ます。

丸眼鏡でも上部にプラスチックが施されていたり、テンプルと言われる棒の部分の裏にワンポイントがあったりと、様々な工夫が凝らしてあります。

被ることがほぼないと思われるため、個性的な自分を演出できます。

③大切に使いたくなる

安い眼鏡をかけていた時は、眼鏡ネをポケットに入れたり、その辺に乱雑に放置したりと、大事に扱っていなかった自分がいました。

高い眼鏡は高いだけあって、めちゃくちゃ大切に扱います。

おそらくこれは、素晴らしい接客で眼鏡に関する様々な話を聞いたということも関係していると思います。

また、感情論的になってしまいますが、「いい眼鏡をかけているぞ」と自信を持ってメガネをかけることができます。

なんとなく、眼鏡から自信をもらえる気がします。

この本は、私が高い眼鏡を買う前に勉強していった方がいいなとおもい読んだ本です。

いい眼鏡屋さんの見極め方や、いい眼鏡を選ぶどんな効果があるのかを販売員の視点から語ってくれています。

もし、眼鏡を新しくしようと思っている方なら読んでおいて損はない、むしろすごく勉強になる本だと思います。

まとめ

高い眼鏡,違い

あくまで個人の感想ですが、高い眼鏡を買って私は大満足です。

このご時世ですから、在宅ワークも多くなり、眼鏡をかける時間が増えました。

先ほども書いたように、高い眼鏡はゆがんだりしにくいので、かけていて疲れません。

少しお金がたまった皆さん、少し高めの眼鏡を買ってみると新しい世界を知ることができると思いますよ!

(2022年3月追記)

高い眼鏡を買ってからもうすぐ丸4年が経とうとしています。

この時買った眼鏡は、現在フルリモートワークになった私のかけがえのない相棒になっています。

毎日使うので「少しもゆがまない」ということはないので、購入した眼鏡ショップで、定期的に歪んでいないか等をチェックしていただいています。

その際にも「どんどん持ってきてください!」とすごく明るく言っていただけています。

客商売ってこれが大事だなぁ…

もう少したったら2本目も欲しいな、そんな風に思わせてくれる眼鏡ショップに出会えたことが本当にうれしいです。

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