就活にパソコンは必要?PCが必要な理由と最適な選び方

就活にパソコンは必要?PCが必要な理由と最適な選び方

就職活動ではESの入力など、慣れないフォーマットで文字を入力していかなければなりません。これを機にPCを買おうか迷っている学生も多いと思います。私個人としては就活を機にPCを買うのはとてもいいことだと思っています。

もし「どうしようかなー自分用のPC買うのもなぁ…」なんて考えている方がいたら、なぜPCを買うがおすすめなのかどんなPCを買うべきか迷っている方の参考になればとうれしいです!

先に3言で結論

「就活時にPCいるか迷ったら自己投資で買っとけ!」
「インテルの中位CPUものかMac買っとけ!」
「あとは財布と相談!」

それでは見ていきましょう!(理由などは読み飛ばしOK !)

なぜPCを買わなければならないのか

大きく2つの理由があると思います。1つ目はきちんとした書類を作るため、2つ目は社会人になる準備をするためです。順に解説していきましょう。

1つ目はきちんとした書類を作るため、ESなどはスマホからも作れないことはないですが、圧倒的に効率が悪いです。

加えて、スマホで書類を作成すると変な改行が入ってしまったり、フォントサイズがうまく調整できなかったりして、全体が不格好になってしまいます

せっかく行きたい企業があるなら万全のESにして提出してほしいので、そのためにもPCは必要だと思います。

2つ目の理由は社会人になる準備

買い物や支払い、メールやカメラ、簡単な動画の編集など、今やほとんどのことがスマホでできるようになりました。

しかし会社に入ったらかならず1人1台のPCが与えられます

PCの使い方はある程度、大学のレポートや卒論などで使っていると思います。

ただし、普段から使っていないとなかなかタイピングが上達しません。

社会人になると飲食店で働いていても、販売員として働いていてもメール作成や文書作成からは逃れられません。

そうするとまず一番必要なスキルは、Excelの関数でもなくパワポのアニメーションの作り方でもなく、タイピングの正確さや速さなんです。

これが早いだけで格段に仕事のスピードが上がります

就活のESを書く時からしっかりとブラインドタッチ(キーボードを見ないで入力すること)を練習すれば、社会人になってタイピングができないというストレスからは解放されます。

PCってどうやって選べばいいの?

PCの値段ってピンキリでいろいろなソフトが入っていたりすると何十万もしたりします。

私の経験からすると予算の目安は10万だと思っています。

学生の方からすると「たけぇ・・・」と感じるのではないでしょうか?

安いPCを買うと後々使い勝手が悪く、後悔する可能性もあります

10万円出さなくてもある程度の性能のPCは帰ると思いますが、値段よりもまずは下記のポイントに注意して購入しましょう。

PCを買うときに観るべきポイントは3つあります。

Officeソフトが入っているかどうか

OfficeソフトとはWord、Excel、PowerPointのことを指します。

5万円くらいのPCでよさそうなものを見つけても、Officeソフトが入っていないことがよくあります。

買うときは必ずOfficeソフトが入っているものを選びましょう。

そうしないと、エントリーシートがWordファイルでしている企業に応募できません。

WindowsかMacか

PCは大きく分けてOSがWindowsかMacかに分かれます。

よくわからない方は「NintendoSwitchか、PlayStation4か」くらいに思っておいてください。

つまり、どっちがいいかは好みです。

もちろんデザイン系のことをしようと思ったらMacがいいという考え方もありますが、そこまで考えていないなら見た目や慣れているほうを買えばいいと思います。

Windowsは学校の授業でもよく使うため、慣れているほうを使いたいと思うのならWindowsでいいです。価格帯も幅広く、メーカーもたくさんあります。

Macは洗練されたスタイリッシュなデザイン、そして高いスペック(性能)が売りですが、10数万円はかかってしまうため、お財布と相談になるかと思います。

CPUのスペックは高いか

CPUとはPCの「脳みそ」のことです。

どうせ使うなら「いい脳みそ」がいいですよね。そのためCPUのスペックは気にするようにしましょう。

Windowsの中にはどのCPUを使っているか明記されているはずなので、商品ページや家電量販店で探してみましょう。

おすすめはIntel(インテル)製です。よくCMで「Intel入ってる」なんて聞きますが、「Intel(のCPUが)入ってるからいいPCですよ~」なんて言ってるわけです。

IntelのCPUの中にも種類があってスペックの高いいほうから並べると下記の通り。

Core i9>Core i7>Core i5Core i3>Pentium>Celeron

個人的には下線部くらいのCPUを積んでいるPCだったらちょっとした文書作成や動画作成には十分だと思います。

PCの右下のシールをチェック!

私自身Core i5を積んだPCを使っているんですが、友人ためのスライドショー編集などは全く問題なく快適に作業できました。

※MacはApple独自のCPUを使っていて、その機能は就活やちょっとした作業には申し分ないためここでは省略します。

おすすめのPCメーカーは?

PCメーカーにもいろいろあってわからないという人も多いと思いますが、中国・台湾・香港系メーカー・アメリカ系メーカー・日本メーカーの順でおススメしたいと思います。

個人的には中国・台湾・香港系のメーカーはスペックにもよりますが、安いものから高いものまで幅広くラインナップしているため学生の方にも選択肢が多くていいんじゃないかと思っています。HuaweiやLenovo、Asus、Acerなどですね。

アメリカ系になると、DELLやhp、Appleなど。スペックは良いものが多く、スタイリッシュなのが売りですが、上記に比べて値段は上がります。

日本メーカーも悪くはないんですが、あんまり大きなメリットは感じません。最近だとMouseという国産PCがでており、スペックのいいものは確かに使いやすいですが、デザインがあんまりカッコ良くない…という個人的な意見はあります。

個人的には下記のLenovoのノートパソコンは仕事でも使っていたことがあるのでおススメできます。

Lenovo ノートパソコン Ideapad S340(14.0型FHD Core i5 8GB 256GB Microsoft Office搭載) プラチナグレー

CPUも申し分ないですし、見た目もスタイリッシュで、画面が大きく、薄型なのでカバンの場所を取りません。

ただし、1.8kgなので気持ち重いかもしれません(参考:MacBook Airは約1.29kg)

おわりに(失敗談)

私は就活のときに3万円の安い中古PCを買いました。

当時お金がなかったため、ソフマップという中古PCショップで安いものをセレクトしたのですが、完全に後悔…

スペックも低く、Officeソフトもなし。完全にごみを買ってしまったわけです。

学生時代はお金がない人が多いので、私のような「安物買いの銭失い」にはなってほしくないと思います。

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