ワンマン社長へ退職を伝える方法、退職理由をあれこれ考えたら負け！

ワンマン社長の会社からは早く逃げたい方も多いと思います。

・ほかの会社ではやっていけない
・いますぐ辞めろ
・そう簡単に辞めれると思うなよ

場合によっては脅しまで入れてくるワンマン社長もいます。

こうした対応がこわくて、そのためなかなか踏み込めない方も多いと思います。

ではどのように退職理由を伝えたらいいんでしょうか。

結論から言って、「新しいことにチャレンジしたいからやめさせてください」

これだけで十分です。むしろこれしか言わないでください。理由は下記で説明します

ワンマン社長に理屈は通用しない

ワンマン社長という生き物は自分がルールです。

彼らはあなたの退職が気にくわなかったらどんなに筋が通っていようと全く聞く耳を持ちません。

「俺が困る」→「辞めさせない」

これだけです。

「大っ嫌いだけどワンマン社長が自分を必要としてくれているならもう少し考えてみようかな・・・」

この考えはぜひ捨てください。

心を鬼にして、いやむしろ心をロボットにして「新しいことにチャレンジしたい」と言い続けてください。

また、転職が決まっていないのに「転職先が決まった」というと「どこにだ！！」と詰め寄られる可能性もあります。

こうしたこともあるのであれこれ考えず「新しいことにチャレンジしたい」で通すべきです。

「新しいチャレンジってなんだ！！」と言われたら「申し訳ないんですが、お答えできません」と突っぱねましょう。

ここでは決してひるまないことがポイントです。

人格が破綻したワンマン社長は往々にして職権乱用して脅しをかけてくることがあります。

私が以前いた会社では下記のように言われている人を何人も見てきました。

・懲戒解雇にしてやる
・他社には絶対に就職できないようにしてやる
・お前のミスで出た損失を補填してもらう

こんなことは平気で言ってきます。こうした脅しにも屈しないでください。

基本的に退職届を提出してから2週間したら退職していいんです。

労働者の権利なのですから、そこは行使してください。

上記の脅しや様々な嫌がらせを受けると反抗したくなる気持ちがわくかもしれませんが、そこはグッとこらえて、淡々とこうした脅しや嫌がらせの証拠を残しておきましょう。

ライフハック的なテクニックを紹介すると友人や家族に今日辞めることを伝えるといっておいてください。またはメッセージアプリやTwitterなどのSNSで下記のように書き込んでおきましょう。

・今日退職届出した
・社長から懲戒解雇にすると言われた
・過去のミスを引っ張り出して損失は給料から引くと言われた

こうしたことは証拠になりえます。

退職届を出したのに「受理していない」などと言い出したら、上記のつぶやきやメッセージが労働基準監督署などに相談する材料にもなります。

嫌なワンマン社長の下ではたくことほどストレスなことはありません。

そうした環境にいると委縮してしまい、あなた自身のパフォーマンスを発揮できません。

キャリアとしては全く有益ではないといえます。

下記の記事でも退職しなければならない理由は書きましたので、お時間があれば読んでみてください。

ワンマン社長の会社から転職・退職したくなったら読んでほしい

新しい一歩を踏み出すのは勇気が要りますが、やってしまえばなんてことありません。

鉄の心でワンマン社長からの退職をもぎ取ってください！

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