スタンディングデスクを1か月使って感じた効果と気になる点は?実際に購入した商品やおすすめも紹介
2020年に入り、新型コロナウイルスの流行により、リモートワークが多くなりました。
おかげで圧倒的に運動不足、そして会社にいる時と比較し座りっぱなしの時間が増えてしまいました。
そんな中、巷で騒がれている「スタンディングデスク」が以前から気になり、ついに11月に購入しました。
今回はなぜ購入に至ったか、1か月使ってみて感じたメリット(効果)・デメリットを紹介したいと思います。
なぜスタンディングデスクを購入したか
そもそも私がスタンディングデスクを購入した理由は主に二つです。
一つ目が運動不足、二つ目が坐骨神経痛です。
一つ目は先ほど書いたとおり、リモートワークによって歩くことすら減ってしまったからです。
家で昼食をとった場合、一日の歩数が200歩ほどという記録をたたき出します。
さすがに身体のたるみと、圧倒的な運動不足を感じるようになりました。
次の理由が坐骨神経痛です。
私はもともと座りすぎると坐骨神経痛が悪化するので、なるべく長時間座りすぎないようにしています。
とはいえ、毎日10時間近く働いているのでどうしても座っている時間が長くなってしまいます。
そのため、スタンディングデスクの購入に至りました。
ここから書くメリット・デメリットはあくまで1ユーザーの感想なので、全員が当手ハマるものではないことをご承知おきください。
メリット
坐骨神経痛・肩こりが軽くなった
座る時間が長くなると筋肉がこわばって一日の後半になるとピリッとした痛みが走ることがよくありました。
また、座って居る時よりも上半身の動きができ、肩こりも以前ほどつらくないように感じます。
眠くならない
私は食事後によく眠くなるのですが、スタンディングデスクを使っていると「ウトウト」とはなりません。
確かに「眠いなー」とは思うのですが、座っているときほど眠くならないように感じます。
仕事がはかどる
座っているとどうもゆったりしてしまうのですが、立ちながら仕事しているとメリハリをつけて働くことができるような気がします。
立ちながら休憩する習慣がないためか、基本的に立っているときはまるで「臨戦態勢」のような状況です。
そのため、座っているときと比較して集中できているように感じます。
デメリット
立っているので足が疲れる
座っているときと比較するとやはり足が疲れます。
また、ずっと同じ姿勢で立ち続けていると足が結構むくみます。
私の場合は疲れたら15分くらい座って、また立ってと繰り返しています。
大体、2時間くらい立って15分ほど休んでいます。
休む以外にはたまにストレッチをすることでも足の疲れは解消できると思います。
購入費用と設置場所が必要
私が購入したスタンディングデスクは12,000円ほどの簡易的なものでしたが、しっかりとした自動昇降式スタンディングデスクは40,000円ほどします。
お金がかかるほか、デスクを置く場所も新たに必要になります。
部屋が狭い、ものが多くて余裕がない方は部屋が狭くなってしまうため、購入前に部屋のレイアウトをしっかり考えてから購入することをおススメします。
おすすめのスタンディングデスク
RELAXWORK 昇降デスク
こちらは8段階に調節できる昇降式のスタンディングデスク。
こちらが実際に私が買った商品なのですが、折り畳みができるため、使わないときは机と壁の間に収納しています。
1人暮らしで部屋があまり広くないような人にめちゃくちゃおすすめしたい商品です。
価格も手ごろな点もポイントが高いです。
タンスのゲン スタンディングデスク
Z型のスタンディングデスクであるこちらは、その形から安定感が抜群。
折りたためないものの、スマートな作りであまり場所を取りませんし、ホワイトな見た目もオシャレです。
価格も上記の折り畳みのものより安く、スタンディングデスクデビューにはもってこいの商品です。
山善 レバー式昇降式デスク
こちらの昇降式デスクは座る高さにもできますし、スタンディングデスクにもできます。
昇降をする際にはデスクチェアのようにレバーで高さを調整できます。
上記2商品と比較して、机上が広いため、デュアルモニターを使う人などにはおすすめです。
ただし、価格がお高めなので、作業の性質と懐具合を考慮して購入することをおすすめします。
いかがでしたか?
私自身はスタンディングデスクを購入してよかったと自信をもって言えます。
ずっと座りっぱなしだと頭は疲れても体が疲れていなくてよく眠れなかったりしたのですが、スタンディングデスクにしてから足が疲れるようでよく眠れるようになりました。
あくまで個人の感想でしたが、購入に迷っている方の一助となって居ればうれしいです!
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