【元弊社調べ】ワンマン社長の横暴ぶり集 私はこれで退職を決意しました
私が以前勤めていた会社には典型的なワンマン社長がいました。
大嫌いなこのワンマン社長のおかげで、転職を決意することができました。
ワンマン社長の性格はもちろん、家族経営ならこれくらい「あたり前」と思う部分が多いかもしれませんが私として「これってどうなの?」ということをご紹介します。
1.社員を怒鳴り散らす
ワンマン社長あるあるともいえる「怒鳴り散らす」という行為。
元弊社の社長は気に入らない社員や、会社のお金を無駄に使ったときに怒鳴り散らしていました。
未完成の書類でいいから現時点で提出しろと言われて提出すると「おい!こんな未完成な書類出してお前は馬鹿か!!」などとよく言われたものです。
私自身はあまり怒らないタイプなのですが、このワンマン社長の発言で頭にきすぎてめまいがしたことは一度や二度のみならずです。
2.見たこともない社長一家が会社役員
ワンマン社長が創業した会社だったので、会社の財布は社長のものです。
もちろんこれくらいあたり前かもしれませんが、家族全員を会社の役員にして、会社の役員報酬を毎月支払っていました(ボーナス付き)
一度も見たことがない社長の娘さんが私よりも高額の報酬を得ているんですからやってられません。
また、家族のご飯代は会議費、カバンや時計は事務用品費として計上されているんですからやってられません。
そんな経理処理をしているにもかかわらず、「今期は厳しいので、申し訳ないが皆さんには少し我慢をしてもらいます」などと宣う始末。
三年間いたものの、年収としては下がっているんですからやめる選択肢しか見えなくなりました。
3.人の好き嫌いが激しい
好きな社員(主に若い女性社員)に対してはめちゃくちゃ貢ぎます。
また、その社員を連れて高級料亭やレストランに連れていき、ごはんやお酒でどんちゃん騒ぎ、セクハラに該当するような発言を連発。
ちなみに私が退職する日もお気に入りの社員を連れて銀座に飲みに行っていましたね。
最期の挨拶もへったくれもありませんでした。
ちなみに私は嫌われていたので最初こそ歓迎会で連れて行ってもらいましたが、最後のほうは部署の中で私以外を連れてご飯に行ったりしていました。
また、この好き嫌いは給与面にも影響します。
お気に入り社員はぐんぐん給料が上がりますが、嫌われている社員は給料据え置き、ボーナス一部カットは日常茶飯事でした。
4.俺がルールで場合によっては脅しアリ
ワンマン社長はプライドの高い生き物なので、間違えを認めません。
間違えを指摘しようもんなら逆ギレは避けられません。
ちなみにお気に入り社員が会社を辞めようとした際には散々辞めさせないと駄々をこね、逃げるように退職すると、脅しをかけたりしていました。
「お前は経費を不当に使ったので懲戒解雇にする。二度と就職できないようにしてやるからな」というような脅しを送り付けていて、ドン引きしたものです。
私は嫌われていたので二つ返事で「やめて結構」というような返事で助かりました(笑)
5.いつ働いているの?
元弊社のワンマン社長はほぼ毎日会社に来ていました。
9:30に出社し、10:00~12:30ごろまで出かけます。
そのあとは15:00くらいまでネットサーフィンをして帰ります。
彼は一体何しに会社に来ていたのでしょう。
そんな彼の月収が私の5倍ほどあるので、「これは転職しないとな」と直感的に感じましたね。
6.嫌いな社員には容赦ない…私は…
嫌いな社員への嫌がらせに余念がないワンマン社長は、私のことを嫌っていました。
なので最初こそは怒鳴りつけていましたが、最後のほうは一貫して無視を決め込んでいました。
そして私の周りの同僚に「あいつは仕事せずさぼっている、監視しておけ」という始末。
自分が波風を立てることなく、私が耐えられなくなるのを待っていたようです。
人生でこれほどまで人を嫌いになったのは初めてというくらいには彼のことが嫌いになりました。
別の見方をすると、こんな経験は初めてだったのである意味貴重な経験でした。
ワンマン社長の会社で病みそうなあなたへ
ワンマン社長の会社は、ワンマン社長自身がルールです。
そのため、どうしてもワンマン社長が嫌いなら転職を考えるべきです。
決して避けて通れるものではないので、働きながら転職活動を始めて、さらっとやめてしまいましょう。
日本にはたくさんの会社があります。
今の会社よりいい会社は絶対にあります。
下記は私が働きながら計画的に転職をしたときの話です。
良かったら参考にしてみてください。
ワンマン社長の会社に悩むあなたに幸あれ!
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