【就活メイク問題】化粧したことない・初めてメイクする学生に読んでほしい
女子学生の皆さんが就活を始めるにあたり、ぶつかるメイク問題。
もともと化粧・メイクをしている子はあまり問題ないんですが、学生時代メイクをしなかった人は「化粧はしなければいけないのか」「どうやってするのかもわからねぇ」という方も多いと思います。
私自身もそうでした。
化粧をしたことがないのに就活になった瞬間メイクすると周りもからかうじゃないですか、あれホントやめてほしかったですね。
そんな私が就活にメイク必要かまじめに考えて、対策法を伝えたいと思います。
そもそも就活に化粧は必須なのか
世の中には残念ながら(?)まだまだ化粧するべきという見方が強いと思います。
私自身も大学時代はメイクなんかしておらず、顔が薄いため、「正直メイクをしたところで何も変わらないだろう…どうせブスだし…」
で、また化粧すると周りになんか言われそうでそれも嫌でしたね。
でも、社会人として働いていて化粧をしていない人って基本いないんですよね。
就活というのは企業側からすると「一緒に働く人」を探しているので化粧している人でないと一緒に働けるかなぁと思ってしまう可能性があります。
ただし、アトピーなどがある人は無理せず、面接のときなどに面倒かもしれませんが「アトピーのため、あまりお化粧ができないんです」と伝えるといいと思います。
就活で初めて化粧をして言われたつらい言葉たち
就活が始まって試行錯誤で超薄メイクをした私でしたが、やはり最初は周りにからかわれました。
「え?なんで化粧してるの~?」
「薄すぎない~?中途半端だよ」
「好きな人でもできたか?」
就活をしている日に大学に行くのがすごく嫌でした。
この記事を読んでいる人で周りに普段化粧をしていない人がいたらマジでそっとしておいてあげてほしいです…。
また、普段化粧をしていなくて就活のときに化粧しなきゃなぁと思っている人は「奇異の目」を向けられるのは最初の1か月くらいです。
あとはある程度慣れてくるので大半の人は慣れて何も言ってこなくなります。
つらーーーーい、はずかしーーーーい日々はそんなに長く続きません。
大体そんなからかい方をしてくる人は、いずれ縁が切れると思います。
「はいはい、来た来た化粧マウント女」と思っておけばいいです。
ちなみに私は新卒で入った会社のある同期にも「そんな時間かけてどこメイクしてんの?」と嫌味を言われたこともあります。
彼女とは会社を辞めて真っ先に連絡とらなくなりましたね。
諦めてとりあえずこれだけやっとけメイク
まずメイクの仕方すらわからない人も多いと思います。
今はネット調べたらいくらでも出てくると思いますが、最低これだけやっとけばまぁ大丈夫だよという化粧の仕方を紹介しておきます。
上からやっていきましょう!
※画像をクリックするとAmazonのページにジャンプします。
洗顔・化粧水や乳液で保湿
BBクリーム(日焼け止めや化粧下地・ファンデーションが混ざったようなもので肌の色を整える)
↓こんなやつです。Amazonや薬局などで1000円くらいの買えば大丈夫だと思います。
アイブロウ(眉毛を書く)
↓こんなやつです。
アイシャドウ(目の上のグラデーションをつける)
↓こんなやつです。KATEは無難な色が多いのでおすすめです。
ビューラー(まつげをあげる)
↓こんなやつ。資生堂のが上がりやすいと評判です。
マスカラ(まつげを盛る)
↓こんなやつ。1500円程度のを買えばどれも大体一緒な気がします。
チーク(ほっぺたにいろをつける)
↓こんなもの。高いのは買わなくていいと思います。下記のキャンメイクのチークは安いながら評価が高いです。
口紅・リップ(口に色を付ける)
↓あまり安すぎると唇が半端なく荒れるので評価を見ながら買ってみるのがおすすめ。
ほかにもコンシーラーやハイライト、フェイスシャドウなどもありますが、就活メイクの人特に初心者は気にしなくて大丈夫だと思います。
ちなみに一重まぶたの人だと、アイシャドウはあまり映えない、ビューラーでまつげを上げても即効下がってきますが、もう気にしだしたらきりがないのでやり方だけ学ぶつもりでやってみることをおススメします。
上記すら面倒・嫌な場合、BBクリームで肌の色を整えて、眉毛をきりっとさせて、リップで軽く唇に色を付けておけばOKだと思います。
それでも化粧のやり方が分からない人へ
「メイク道具は買ったけど、いったい何をどう使っていけばいいのかやっぱりわかんないよ!」
そういう方はYouTubeを見ましょう!
「毎日メイク」と入力するとといくらでも情報は出てきます。
もちろん、就活メイクとYouTuberのメイクは少し毛色が違うかもしれません。
しかし、手順がある程度わかるようになりますし、こういうふうに化粧をすればこういう風に変わるんだなと感覚的にわかるようになります。
また、YouTubeのいいところはもう一つ、いろんなタイプの顔の人がいることです。
目がぱっちり、芸能人みたいな人もいれば、(私のように)顔面が結構うすい人もいます。
そのため、自分の顔に合ったメイク動画を探し当てることができるのです。
いきなり自己流にメイクしても「うーん・・・」となってしまう人も多いと思うので、YouTubeを見て真似してみるといいと思いますよ!
最初は恥ずかしいけど乗り越えられると信じている
普段化粧をしている人には「何がそんなに恥ずかしいの?」と感じると思いますが、自分自身はすごく恥ずかしいんですよね。
でも徐々に周りも慣れてきます。
アラサーになった今はすっぴんで人に会うことなんて皆無に近いです。
自分自身も慣れるし、周りも慣れていきます。
はずかしいのは最初の1か月。
恥ずかしい気持ちを持ちながらメイクを始めた女性も多いと思います。
ぜひ、「就活を機にメイクを勉強してやるかー」という軽い気持ちで始めてみてください。
個人的な意見としては、最初はファンデーション、眉毛くらいでもいいと思います。
それよりも就活は情報収集をはじめとした準備が大切です。
下記の記事では情報収集に役立つ就活の無料サービスをまとめています。
「これから就活始める」という方はぜひ参考にしてみてください。
2022年2月13日更新
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